「ソフトウェアエンジニアのための ITインフラ監視[実践]入門」を読んだ
ソフトウェアエンジニアのための ITインフラ監視[実践]入門 (Software Design plus)
- 作者: 斎藤祐一郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/01/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最近とある事情でイケイケ組織のお手伝いで監視を中心にインフラエンジニア業をちまちまやっています。
本屋でふと見かけたので買ってみました。
所感
- 150ページ弱なので、すぐ読める
- 文字も大きいので読みやすい
- 章区切りも細かい(第9章まである)のでちまちま読める
- 特定の監視ツールに偏った話ではない
- VMWareとAnsibleとHomebrewってキーワードがサラッと出てくるけど特に説明ない
- 第7章はMackerelを使って監視システムを構築する
- オンプレでもクラウドでも通じる内容
- 関係なさそうなところは読み飛ばせば良さそう
- 事例は特に無いので運用長い人は物足りないかも
- ITインフラ本当にあった怖い話って本が出たら買う
- 障害が起きた時の対処方法も軽く書いてあってよかった
- これを読めば監視ができる!というより監視をすることになった人のための指南書的な感じ
- イケイケの組織のエンジニアにも読んでもらおうと思いました
最後に
6.5.1に「あなた自身を守ることがITインフラを守ることにつながるという前提を忘れないでください。」と書かれていて泣いた。